占いのトラブルの中で多いのが商材を買わされたというものになります。
これは「未来を変えるために」「よりよい人生にするためにあなたに必要」などの言葉で提案されることが多く、古くはツボなどから最近ではパワーストーンのブレスレットなどが中心になってきています。
パワーストーンのブレスレットなどはレアメタルなどをふんだんに使用した高価なものは確かにありますが、多くのブレスレットは2000円程度のものが中心になっています。
エネルギーや冷気を注入したからと元値が500円などのパワーストーンのブレスレットを5万円などで販売した、お札を一枚10万円で販売したなども問題の事例としてあがっており消費者庁のトラブルにも霊感商法トラブルという取り上げ方を定期的にされています。
パワーストーンのほかにも塩なども霊感商法商材としてトラブルになることが多く、対面式の占いはもちろんですが電話占いなどでも同様に中止居ていくことが大事になります。
事前にホームページをチェック
個人の占い師の場合にはホームページを開設していたりSNSのアカウントを解説していたりもします。
その中に初めからブレスレットや塩などを商材として載せている場合には高額ではあっても断っても問題のないものになります。
基本的には占いの後に何かを購入する必要はありません。
運気を上げるためのものであれば鑑定中に言われた運気を上げるアイテムを自分で購入しても運気が上がるという結果につながります。
「ホームページの方にもありますのであとでみてくださいね」程度の商材の紹介などはあっても勢いで買わせようなどあまりないのが本来の占いになります。
対面式の占いで個人のお宅にお邪魔した際に出されたお茶などは料金の中に入っているjことが多いですが、特別に調合したハーブティーなどがある場合にはアレルギーを理由に断るのも一つの方法です。
ティータイムを楽しみながらの鑑定スタイルも多いですがその中で別料金になってるお茶などがある場合にはお水などを持参してアレルギーを理由に断ることもできます。
アレルギーはもっとももスマートにこのようなティータイム形式の追加料金を子問わrつことができるとも言えます。
ホームページに占いの鑑定料金のほかにかかる料金などが記載されている場合には、それを体験したいというときと予算が許す場合には問題はないと思います。
例えばですがティーパーティー形式でハーブティー追加1杯500~1000円であれば予算がゆるすなら楽しめると思えます。
ただ、不安をかんじるならペットボトルのお茶やお水を持っていきその場でアレルギーで断れるなども頭に入れおくことで不要な追加料金を回避しやすくなります。
その場で進められてしまって断るにはどうしたいいの?
対面式の場合は鑑定中に勧められて断り切れなくて購入してしまったなどがあります。
このような個人売買の場合にはクーリングオフなどは適応されないので、ようやって断っていくかになります。
その中で地味に湯意向なのが鑑定時には貴金属やパワーストーンのブレスレットを身につけずに行くことになります。
これはすべて「アレルギーで何をつけてもかぶれるので無理なんです」という理由を使うためになります。
アレルギーというと食物と金属を思い浮かべる人は非常に多いのではないでしょうか?
実際にアレルギーは非常に多岐に割っており、金属のほかにレザー、パワーストーンなどの天然石、加工鉱石などでも反応してしまう人はいます。
ごくまれにですが日光や水などにもアレルギーを持っている人などは生活自体が困難になってしまいます。
また、アレルギーを主張する人に無理やりにアレルギーの要因物質などを持たせて反応が出てしまった場合には持たせた人にも責任が発生します。
場合によっては刑事罰なども課される可能性もでてくるので、アレルギーを盾にしてその場をきりぬけるためにアクセサリーなどはすべて外し時計もはずしていくことがおすすめになります。
押しが強い場合には「家の人に聞かないと買えないので」などを使うのも定番ですが活用できます。
また、不安をかんじる際には一度お手洗いを借りてスマホの録音をオンにしてから席に戻ることで音声の証拠にもなりますがこのような録音は最終手段になるといっていいでしょう。
基本的に占いの録音などは許可されていなことがほとんどなので、どうしても商材の押しがひどいときの使い道として考えておくのは大事になります。
本当の占い師は物販はしない
本物の占い師は基本的に物販はしません。鑑定した際にプレゼントなどで何かがあったとしても高額なものを買わせるなどはトラブルのもとになると知っているからです。
また、必要な人がいれば購入できるようにシステムを整えており必ず買わせるなどはありません。
パワーストーンなどもどれが自分に合うかの鑑定はしてくれますが購入を強いるなどはないと考えた方がいいでしょう。
また、占い師によっては手持ちのパワーストーンやパワーストーンのブレスレットなどに霊力やヒーリングのための波動などを送り込んでくれることがあります。
対面はもちろんですが、個人の電話占いでもパワーストーンのブレスレットなどには道州制などをお願いできる場合もあるのでその場合には音声を通じた遠隔での操作になります。
これらは料金にすべて入っているので追加料金などはないことが多いです。
また、波動などの注入で料金が発生する場合には事前に問い合わせた際に料金をすべて明確にしてくれるのがきちんとした占い師になります。
一例になりますが
・波動修正別途1000円
・パワーストーンへの波動注入1000円
計8000円といった形で書かれている場合にはトラブルは起こりにくいです。
ほかにも
・波動修正込み
・パワーストーンブレスレットは持ち込みに限り無料での波動注入可能
(こちらで準備する場合には別途3000円)
という表記であれば5000~8000円が予算になります。これ以上の請求は基本的に発生しないという形での料金提示になります。
また、事前に発生する料金はキチンとした占い師であれば明確にしてくれます。
悪い例としては
料金 時価
波動修正、波動注入は別途請求
という形の場合には思わぬ高額料金になってしまったなども消費者センターなどのトラブル事案などにも挙がっています。
本物の占い師は占いで勝負をしています。料金も適切であり結果に対して見合った料金を設定しているので無理なく占いを楽しむことができます。
このような明確な料金で占いを行っている場合には固定客も付きやすいことから余計な物販などは必要がない状態にもなります。
物販をメインにしている場合には鑑定中に紹介してくることがほとんどなのでアレルギーを理由に断りましょう。
物販でのトラブルチェックには口コミをチェック
物販でのトラブルの場合には口コミで「ものを売りつけます」「断れないようにしてから購入させます」などがほぼ書かれます。
これはスマートフォンの普及でインターネットが身近になったことで昔であれば泣寝入りになっていたこのようなトラブルも告発している人が出てきたといってもいいでしょう。
同時にSNSの普及により「悔しい思いをしたから誰かに聞いてほしい」「こんなものを買わせた占い師に一矢報いたい」「できることなら返金させたい」などが手軽に第三者に対して出せるようになりました。
同じように匿名掲示板や占い専用掲示板なども出てきたことで物販のトラブルなどは掲示板のログが検索で引っかかるなども多くなっています。
口コミの中で「占いは好きだけど物を買わせられるのが嫌」という場合には料金や物販の金額を見て予算が合って自分で見ても欲しいものであれば購入してもいいかもしれません。
この口コミの中で「鑑定中に物を売られる」などの場合においては占いの内容が良くてもほかの占い師のほうがいいといえます。
どうしても断り切れないような場合には同伴者を
対面鑑定の物販の場合にはどうしても自分で断る自信がない人は、予定の合う人を同伴させるなどもあります。
この場合にも当日か前日に「体調が悪いので同伴者をつけます」と連絡すれば大丈夫です。
同伴不可などと言われた場合には改めて予約します、とキャンセルをしていいでしょう。
霊感商法で最も多いトラブルが物販である
霊感商法などで商材や物販を強く勧められるのは珍しくはなく、消費者庁や消費者センターなどのトラブルでも定期的に上がってくるものになっています。
宗教関連をはじめ除霊などでの商材や法外な鑑定料などもありますが、あまりにも多くのトラブルとして挙がっているものには法規制なども入り始めています。
そのぎりぎりになる料金などで物販をしてくる可能性などがある場合には当日のキャンセルでも回避してしまうほうがいいと考えましょう。
企業の電話占いなどでは物販はほぼありません。
規約の中に占い師が物販や個人的な鑑定料金などを持ち掛けることも規約違反になります。
基本的に電話占いの通話は管理者側でも録音などを確認できるようになっているので規約違反が度重なる場合には規約違反での解雇の対象になります。
企業ではプレゼントなどでアクセサリーやパワーストーンのブレスレットなどを提示することはありますが電話占いという形式もあり物販というものを想定していません。
また、企業の電話占いで物販を行うことは業務の混乱にもつながりやすくなるので起用してない電話占いサイトが多いということになります。
電話占いや対面占いを一緒に行っている大手サイトなどがオフラインイベントやネット中継やネット配信のイベントなどで視聴者プレゼント形式で配布することはあっても基本的な販売を作っていません。
電話いらないサイトの占い師の個人サイトでの販売
電話占いの占い師の中には個人のホームページを開設してる人なども少なくありません。
個人のホームページでハンドメイドのブレスレットやアクセサリーなどを販売している場合には電話占いの企業にこれは関与していないことになります。
有名占い師などになると個人での仕事を受けながら電話占いもやっているなどもあります。
この際に購入したけれども返品したい、返金してほしいなどの場合には対占い師個人との話になるので電話占いサイトでの責任は問うことができません。
電話占いサイト内にある専用ページと個人のホームページは違うものになります。
SNSなども同様であり電話占いサイト用の専門のアカウントなのか、個人で運営してるアカウントなのかは自己紹介にあたるBioをしっかりとチェックして判断すべきことになります。
最も大事なのは物販や商材販売のない占い師を選ぶこと
個人の占い師の情報は検索しても少ないことが多く、いざ依頼をしたら商材も勧められて困ってしまったという体験談は少なくありません。
対面形式で物販がほぼないものとなれば路面やアーケードなどの個人の占い師は物販を持っていることが少ないです。
物販などをしている場合には通りかかる人が物販だけでも興味を持ってくれるように目立つような展示と値段もはっきりと提示していることがほとんどです。
興味を持つことで占いの方にも興味を持ってもらえるなどの考えから安価なものも多く、必要だともうならば予算の範囲で購入するのもこのような場合は悪くはないとされます。
このような組み合わせの場合には物販だけ、占いだけもOKであり、一緒じゃないと受け付けないということはほとんどありません。
路面などの対面の占いの場合には比較的物販があったとしても断りやすく、大きな声を上げることでほかの人の注目を集めることになるので占い師も無理な販売は行わないことがほとんどです。
多くの物販トラブルは対面式で断れないなどがありますが、個人の電話占いでも心酔したり依存気味になってしまうと購入してしまって多額の負債を抱えてしまったなども過去のトラブルにあげられます。
この話はメディアなどにも取り上げられた話なので、話題としても大きなものにありました。
このような事案があったことで電話占いなどの企業はより安全度を高くすること、料金の明確性、時間が来たら延長しない場合には自動切断などを取り入れることも多くなり相談者の負担をできるだけ少なくする動きを業界全体に広めることになりました。
個人間売買などは法律を当てはめるのは難しい部分があります。
それらを利用して霊感商法などはまだまだ行われおり新興宗教などではそれらが主だった収入源になっているなどもあります。
占いは霊感商法という枠の中では異質なものになりますが全く関係ないというもので張りません。
商材を進められそうな場合には対面ではなく、個人の占い師の電話占いに変更することで商材の購入を遠ざけやすくなります。
占いの後に商材を進められてしまったらどうしたらいいの?は電話占い鑑定室で公開された投稿です。